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 こんにちは、ユキです。
 今回は土地の二回目です。
 テーマとしては前回の土地編と同じく「色マナサポート」とします。
 土地はマナベースの基本になりますので、そのフォーマットで使える特殊土地を大方集めてしまえばあとは細かいパーツを揃えるだけで長く遊べるともいえます。
 例えば〈踏み鳴らされる地/Stomping Ground〉はモダンでZOO、スケープシフト、ジャンドなどで使いますが、〈風景の変容/Scapeshift〉はスケープシフトでしか使わないので入手のしやすさが大きく異なります。もちろん再録回数、そもそもカードをデッキに使うか、収録セットの売れ行きなどでシングル価格や絶対数があるので一概にはいえませんが、まずは土地など汎用性の高いカードを集めるのをおすすめします。
 その土地の中でも、他のフォーマットで使用したり、そもそも数が少ないためにシングル価格が高く手の出しにくいものもあります。個人的には「ショックランドの壁」「フェッチランドの壁」「デュアルランドの壁」が大きいのではと思います。


ショックランド各種
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 レア土地で、後々も使えて、比較的入手が楽な土地の中ではトップレベルではないでしょうか。スタンでの再録もあり得るカードパワーですし、モダンでは基本の一枚ですので一揃い集めましょう。
 フェッチランドから持って来る際、即座に呪文を唱えたい時はアンタップイン、自ターン直前にタップインと使い分けられるのですが、プレイが遅くなりがちなので場の雰囲気も見ましょう。
 ラヴニカへの回帰ブロック版はパック価格が下がっている事もあってボックスごと買ってしまって剥くのも良いでしょう。特にドラゴンの迷路は塩セットとの呼び声高くかなり安価に入手出来ますので、パックを剥きたい方、リミテッドをしたい方にはかなりおすすめです。多色推奨セットでカオスドラフトをするとかなり面白いので一度やってみて下さい。


戦乱のゼンディカーブロックのミシュラランド
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 コンボ系はクリーチャー化をほとんどしない。クリーチャー系はタップインがきつい時がある。などとEDHそのものと少々相性が悪いのですが、二色出る上クリーチャーになれるというユーティリティーはかなりのものです。
戦乱のゼンディカーは秋でスタンダード落ちします。モダンでも使われる可能性のあるものはスタン落ちした後にパックが剥かれずシングル価格が上がる可能性が結構あります。まだまだ入手は簡単なので、早めに集めるのが良いでしょう。


三色ランド
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 タップイン以外にはデメリットらしいものが無いカード。
 楔三色はフェッチ需要で沢山剥かれたタルキール覇王譚、弧三色はサプリメントで入手出来ます。2016年の統率者セットでは全てのデッキに4枚入っていますね。
 当たり前ですが三色以上のデッキにしか入らないのですが、特殊土地が揃えにくい場合はかなりお世話になると思います。


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