プレリリース頑張りましょう(参加できるとはいっていない)
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12月〜年始は完全に仕事漬けになっていて、知らないうちにフルスポイラーが出ていまして、さらに禁止カードまで発表されていてびっくりしたTALです、こんばんわ。そして現状もまだ仕事漬けになっていて、プレリリース不参加濃厚です。仕方ないね・・・
とはいえ、次シーズンのPPTQはプロツアー京都に向けたものになるので、少しでも本気で挑みたい!とは思ってリストとにらめっこしています。1回くらい夢はみたいもんで・・・
さて、今回もプレリリース前に少しまとめを作ってみようと思います。前回同様、
・新しいメカニズムについて
・上記メカニズム以外での色ごとの特徴
・インスタントタイミングで動ける戦闘がらみのカードまとめ
の3点に絞ってまとめていきます。
・・・と、その前に。『霊気紛争』プレリリースに於けるシールド戦は、『霊気紛争』4パック・『カラデシュ』2パックの合計6パックを使います。「1ブロック2セット」の形になってから、後続の小型セットの割合が増えたため、新しいセットの影響力が非常に大きくなりました。
次に説明していく新しいメカニズムについてですが、既に『カラデシュ』で登場しているメカニズム(搭乗など)に関しても少し触れていきます。決して搭乗が登場した、などとオヤジギャグが書きたくてこの文を足したわけではありません
・新しいメカニズム
・紛争
「このターンにあなたがコントロールしているパーマネントが戦場を離れていた場合、」何かしらのボーナスが付くメカニズム。
まずは「紛争」と書かれているカードを全て挙げていきましょう。
以上。
大半はクリーチャーであり、何も起きないと単なるバニラですが、ボーナスが付くとおいしい感じになります。
色はアブザンカラーだけですが、青赤2色で組まない限りは絡んできますので、とぼけてチャンプアタックしてきた場合、少し意識しておいたほうが良さそうです。
紛争の条件を満たせると強いカードもあり、意図的に紛争を引き起こすことができるカードもいくつか用意はされていますが、そこは使ってみないとわからない部分も多いのでプレリリースで試してみて感想を教えてくださいw
・即席
(あなたのアーティファクトが、この呪文を唱える助けとなる。あなたはあなたのアーティファクトをタップして、1個あたり(1)の支払いに代えてもよい。)
親和(アーティファクト)の改良版。先ほど同様、全カードを並べていきます。
(番外編)
以上。
だいたいマナレシオ的には1〜2マナくらい重たくなっている感じなので、序盤にアーティファクトを展開できるといい感じ。アーティファクトが3〜4個くらいあればさらに理不尽な動きをしそうですが、そのくらいしないと強いムーブじゃなさそうにも見えます・・・
リミテッド、特にシールドでは噛み合ったときのブン回りに掛けるか、即席はないけど噛み合ったらラッキー、程度に考えておくといいと思います。どちらかといえば構築向きなんですかね。
ちなみに黒と赤のレア以上3種は、即席が無くても普通に強すぎます。 あと番外編の《鼓舞する彫像》はマナ加速装置と考えるべきですが、戦場に影響を与えるものでもないですしリミテッドではどうなんでしょうねえ・・・
・エネルギー
『カラデシュ』のリミテッドだと、エネルギー関連カードをかき集めてコンボのように立ち振る舞うのが強いムーブでしたが、『霊気紛争』も同様な感じはします。
このエネルギー戦略の中で、いくつかキーカードになりそうなものがあるので、挙げておきます。
『カラデシュ』では緑系のビートダウンや青の守るカードなどでエネルギーを活用していました。『霊気紛争』のリミテッドでも少量ながら『カラデシュ』が絡んできますので、そういったカードもキーカードにしていくといいと思います。
ドラフトだと3パック目の『カラデシュ』に賭けないといけない部分も出てくるので、ちょっとやりづらそうですね・・・
・機体
今回の機体ですが、やや性能としては控えめだったり、搭乗コストが高すぎたり、色々と扱いにくいイメージです。
唯一、このコモンだけは扱いやすそうですが・・・
ちょっと打点が低いから、例の貨物車のような理不尽さは少なさそうです。コモンの割には色々悪さしますけどね、こいつ。
シールドでは元々狙いづらいですが、ドラフトに於いても搭乗させて輝くコモンクリーチャーがほとんどなく、タップするとボーナスがつくクリーチャーはアンコモンに2枚あるだけです。
当然『カラデシュ』にも機体があるわけですが、機体を中心としたアーキタイプは組みづらいと思います。
さて、こうやって並べてまとめてみましたが、やってみないとわからないことが多いので個々で色々試してみて欲しいと思います。
・上記メカニズム以外での色ごとの特徴
小型セットであり、アーティファクトも非常に多いため色付きのカードは少なめです。そのため、色ごとの特徴ではなく、リミテッドで注目の動きをしそうなコモン・アンコモンに目をつけることにします。
・白
上記メカニズム、特に機体と紛争に関係するカードが多いです。
それ以外のシナジーは薄いですね・・・
・青
多くの飛行クリーチャー、バウンス、そして。
どう考えてもリミテッドで悪さしか感じられないクリーチャー。
白よりも守りに適したクリーチャーが多くみられるため、青を濃くして「地上を止めて空で殴る」形が作りやすかったりもします。もしくはバウンス多めのテンポビートとか。
・黒
ひとつ気になるカードが。
紛争の誘発ギミック・+1/+1カウンター・トークン戦術のフィニッシャー。3マナのコモンクリーチャーとしては色々とやれることがあるため、何かと悪さしそうです。惜しまれるはソーサリータイミングであることくらい。マナがかからない起動型能力は強い。
・赤
今回の赤は、構築面だと《ショック》が再録されたり収穫があったりするのですが、リミテッドだとこれ!というのが少なく感じます。特にシナジー面で優秀なものがあまり見当たりません。
ただ、最近のセットでは必ずコモン枠にあった定番カードで『カラデシュ』にはなかったタイプのカードがあったので紹介しておきます。
「このターン、飛行を持たないクリーチャーではブロックできない」系カード。刺さるタイミングが難しいタイプのものですが、アーティファクトを1つ壊すより役立つ場面もありますし、プレリリースなら1枚なら入れておく価値はありそうです。紛争ボーナスもある環境で、敢えて相討ちを嫌って攻撃してこなかった場合、このカードが飛んでくる可能性も考えておくといいかも。
・緑
緑っぽい、といえばそれまでですが、相変わらずクリーチャーがデカイ。そして、やたらと+1/+1カウンターを乗せることを推してきます。
紛争ボーナスも基本的には+1/+1を乗せてマナレシオが優秀になるクリーチャーばかりですし、
わかりやすく増殖させるカードもありますし、
コモンクリーチャーの割には色々と使い勝手が良すぎるカードもありますし、
アンコモンなのに、明らかに色々とスペックがおかしいだろ!ってのもいます。
シナジー云々の前に普通に強いカードも多いので、困ったらデカブツ使っとけ、みたいなところはありそう。
・その他
色マナサポートはこの2種類。
共に非常に軽いものの、ちょっとしたタイムラグがあったり、マナ加速にはならなかったり。
一長一短ではありますが、確実な色マナサポートになるのでタッチはしやすいかと思います。
マルチカラーのカード、大半が強力ですからね。
・インスタントタイミングで動ける戦闘がらみのカードまとめ
この駄文の中では唯一役立ちそうな情報ですw 一部戦闘には直接絡みませんが、瞬速で呼べるクリーチャー(やクリーチャーが呼べるスペル)やアーティファクト(クリーチャー)を破壊できるカードも入れておきます。では、早速。
一部、《英雄的介入》のような、「リミテだとタイミングハマったら確実にゲームが終わるカード」も含まれていますが、全体的に警戒すべきカードは少なめです。《正確な一撃》だけはキレイに決まるとムカつくと思うので、気をつけておきましょう。
さて、『霊気紛争』のまとめは以上です。正直なところ、あまり丁寧にまとめられた感じはありません・・・本当に時間なくてね・・・
編集自体もかなり雑なので読みづらいかったかもしれません。なんか言い訳ばっかですが、個人ブログなのでそこんとこはご理解を。
みなさん、プレリリース頑張ってきてください!
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つまり機体が依然として支配的な環境なんだろうと思う。霊気紛争のプールにはアーティファクト破壊が多いので、これを何枚確保できるかもかなり重要と思う。