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公式のMO構築戦の上位デッキリストが更新されたので、面白いものをご紹介いたします。



スタンダードMOで5-0を果たした、「マルドゥコントロール」のデッキリストはコチラ。

クリーチャー:4
3:《ゴブリンの闇住まい》
1:《害悪の機械巨人》

呪文:31
4:《蓄霊稲妻》
3:《精神背信》
3:《知恵の拝借》
3:《罪人への急襲》
3:《死の重み》
3:《断片化》
4:《安堵の再会》
2:《放埒》
1:《燻蒸》
4:《先駆ける者、ナヒリ》
1:《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》

土地:25
2:《平地》
2:《沼》
4:《山》
2:《秘密の中庭》
3:《感動的な眺望所》
4:《乱脈な気孔》
4:《凶兆の廃墟》
4:《進化する未開地》

サイドボード:15
1:《激変の機械巨人》
1:《ゴブリンの闇住まい》
1:《精神背信》
3:《光輝の炎》
1:《知恵の拝借》
1:《罪人への急襲》
1:《断片化》
1:《死の重み》
1:《放埒》
3:《精神腐敗》
1:《燻蒸》
 
マナコストと色のバランスはこちら。
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まずはメインボードの特徴から。

ゴブリンの闇住まいc74bf4304a5e26bbce5bdbc20b3f92c2

採用されているクリーチャーは2種類。
どちらもアドバンテージが取れて打点も高いカードですね。


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PWも2種類が採用されています。
どちらもカードを引け、クリーチャーを除去できますね。
忠誠度の上がりやすいナヒリは4積みなんですね。

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除去は全体除去を中心に、蓄霊稲妻や死の重みが入っています。
昂揚達成も現実的な構成なので、罪人への急襲はフィニッシャーとしても期待できそうです。


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ドロースペルも多めに採用されており、相手のアーキタイプに合わせて土地や全体除去、置物対策を探してこれます。
安堵の再会は昂揚へのサポートも兼ねていますね。
苦い真理じゃなく放埓なのは蓄霊稲妻のためでしょうか。


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そして特徴的なのはメインからハンデスも多く入っている事ですね。
全体除去で対応しにくい霊気池の驚異やPW、アヴァシンなどを抜くのでしょうか。


続いてサイドボード。

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追加のクリーチャーや全体除去、そしてハンデスが入っていますね。
精神腐敗までもが3枚採用されており、全体除去を意識し展開を渋っている相手に叩きつけるのでしょうか。


全体除去とハンデスに振りまくったマルドゥコントロールですね。
追放除去や追放ハンデスが多いのも色々警戒している感じがしますw


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