速攻もいいけど鈍行もね!
皆様、楽しいMTGライフを送っていますでしょうか?どうもTALです。
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職場と自宅の移動面だったり、職種的な意味合いもあったりして、秋葉原に行く機会が非常に多く、アキバをMTG復帰(約1年半前)後のカードショップ巡りの拠点にさせてもらっています。
そうしたら不毛の大地が超高値で取引されており、その他眠っていたカード群を売り払ったらびっくりするぐらいの臨時収入になり、そのお金でもう一回遊び直してみようかな?と思ったのがキッカケです。
とはいえ、いざMTGやりなおそう!と思っても、対人ゲームだし、MTGができる知り合いも現状皆無に近い状態で、じゃあ今の知り合いとかを巻き込んでやろうとしてもなかなか乗り気な人も見つけられず、何かいいものはないかな、と思っていたところマジックリーグのポスターを発見しまして。
これなら今のMTGを体験できるな!と思い、とある秋葉原のカードショップでマジックリーグを挑んでみたのです。そして、改めてMTGの楽しさを感じ取り、本格的に復帰しよう!と心に決めたわけでした。
さて、この前、復帰のキッカケを作ってもらった店舗の前を久々に通ったのですが、なんと閉店していました。元々そんな大きな店舗でもなかったし、(個人的には)カードショップとしてもそこまで大きな魅力を感じなかったこともあり、マジックリーグに触れた後にその店舗へ遊びに行くこともなかったのですが、なんの告知もなく(とはいえ前兆ぽいものは感じ取りましたが)さらっと閉店していたので少し驚いてしまいました。専門的な物品を扱っているお店が潰れると、その業態自体が衰退しているのでは、と思っちゃうのは自分だけですかね。ちょっとネガティブ思考すぎるのかな。
1998年頃にMTGに出会い、そんな自分が一旦MTGをやめてしまうことになった原因は色々とあるのですが、一番大きかったのが2003年初頭のDCIトーナメントセンター(※以下、”DCI”と省略)の閉店でした。
2002年にFF11が発売され、今までMTGプレイヤーだった人たちがこぞって電脳世界に旅立っていきました。(自分の周りだけかもしれませんが、当時MTGからFF11に切り替えた人は結構いました)
自分もここが転機かと思い新しい仕事を始め、その仕事が楽しくなってきて、トドメとしてDCIの閉店があったことでMTGを遊ぼうと思う場所がなくなり、そのままMTGをやらなくなりました。引退、というよりはMTGをやる環境がなくなってしまった、という感じでした。
今の時代、メールとかLINEとかで気楽に連絡を取り合えますが、昔はそんなんではなかったですし、「行けば知り合いがいる場所」みたいなところでしたので、それが無くなったことでMTGをやっていたプレイヤーと少し疎遠になってしまった部分もありました。(それに比べFF11はPS2の電源を入れれば、画面の向こうに誰かしらいる、という当時では衝撃のゲームだった)。
少なくとも、こうやって今まで遊んでいた「場所」を取られたことが大きく影響したのは間違いないです。
余談ではありますが、自分がFF11にハマったのはMTGからFF11に鞍替えしたプレイヤーに誘われたのではなく、新しい職場の先輩に誘われて始めたせいです。あんなゲームよりMTGのほうが面白いに決まってるじゃねえか、という『食わず嫌い』状態だったのですが、ずっぽりとハマってしまいましたねw
どんどん遡る形になっていますが、MTGとの出会いでも書いていきましょうか。
元々MTGを知ったのは、新宿にあるトライソフトというお店でした。(もうとっくの昔に閉店していますが、リンク貼っておきます)
その中にはよくわからないものの何か惹きつけられるカードが展示されていて(単なるシングルカードの販売だっただけなんですが)、ちょうどチラシ的なもの(きっとホビージャパン社が定期的に発行していたもの)もあったのでもらって読んでみると賞金の出る大会もある、とのこと。
ゲームが好きである程度他人よりはうまかった(はず)、このゲームに挑んでもいいところまでいけるんじゃないか、という淡い想いもあり、第5版スターターを買ったのが初めてでした。
その当時はe-sportsなんていう概念はなくゲームで賞金が出ること自体あり得ないと思っていたんですよね。ゲームでの有名人といえば高橋名人くらいでしたからねえ。そして高橋名人自体、ハドソンの広報でしたし(当時)。今はプロゲーマーなんて普通にいる時代ですが。
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でもやっぱりそういう店ってすぐ無くなってしまうよな…。