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【我らのタイシのアートのある日常】
拡張アートしませんか?


お世話になっております。
我らのタイシです。
当記事も第5回となりました。
そしていよいよ完成です!

前回までのあらすじはこちらから。

みなさん、拡張アートしてますか?
拡張アートのある日常、いいですよねぇ。
興味が湧きましたらやってみませんか?
意外と簡単に出来ちゃうんですよ!


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拡張アート(Altered Art)とは、カードの枠部分など絵以外の部分に、絵に現れていない部分を描き加えること。または、そのような加工が施されたカードのこと。 

拡張アートをはじめとする芸術的な修正を加えたカードは認定大会で使用できるが、その修正がカードのイラストを識別でき なくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。また、芸術的修正によってマナ・コストやカード 名が隠れたり変わったりしていてはならない。 
拡張アートを使用できるかどうかの判断の最終決定権限者はヘッド・ジャッジである。 
mtg-wikiより抜粋


【拡張アート 本塗り、仕上げ編】

前回の記事では、拡張アートをやる上で大切な下塗りをしました!
今回はいよいよ、本塗りとなります!

①背景色を作る
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背景に近い色合いの色を、頑張って作り上げます!

ここ、
ポイントはあんまり無いんです…

何度も何度も色を足して、混ぜてを繰り返して、
理想の色に近付けていくしかありません。
しかし、ほぼ絶対、カードと同じ色を作り出すことは出来ません。
その為、ある程度近付いたら、諦めることも必要です。

負担に感じず、思いのまま、楽しみながら行うのが拡張アートの大前提です!

色を作ったら、実際にカードにちょこっと塗って色合いを確かめると良いでしょう。違っていたらすぐティッシュで拭けば大丈夫です!

この作業を繰り返し、納得のいく色を作ります!

このゾンビトークンの背景色は、白と黒を混ぜてグレーに、赤と黄色を本当にちょこっと足して、グレーに深みを出しました。

ちょこっと足すだけで、色合いは大きく変わりますので、出し過ぎ注意ですよ!
水を使って伸ばすことも必要ですが、アクリル絵の具は水を足すことでの濃淡はイマイチできません。
水の足し過ぎにも注意です!


②カードに塗る
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それでは作った色をカードに塗っていきましょう。
先ずは先に塗ってあった白い下塗りの上に塗ります。
そっと塗り、下地が完全に見えなくなる様に、何度か重ね塗りをします。

次に、マスキングで区切っていた箇所と、本体の絵の境をぼかしていきます。
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同じ色を、カード本体の絵にも塗っていきます。
どんどん塗って、背景とカードの絵が一枚絵になる様調整しながら塗ります。


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私はここまで塗りました。
絵の具の色の馴染み具合でこの辺りは調整して頂いて大丈夫です!

拡張部分と、カード絵の境が完全に無くなりました。

③仕上げ、描き足し
ここからは仕上げをしていきます。
もう一度、拡張前のカード絵を見て見ましょう。
ゾンビ素材BlogPaint


右後ろに浮かぶ面晶体や、背景に暗く広がる不気味な木々が見えます。
爪付近には仄暗い水が漂っています。
これを表現します。

先ほどの背景に使った絵の具に黒を足して、少し濃いグレー色を作ります。

面晶体の上部に塗ります。
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優しく、チョンチョンと細かく筆を動かします。


そして、背景の木々を塗ります。
拡張アートですので、木々が途中で切れていますね。
BlogPaint
その部分を想像して、描きたしていきます。

静かに揺れる水も表現します。
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ここはあえて、筆先の線を生かし、さっと横に線をひきます。


すると…






④完成
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完成です!!
元絵と比べてみます。

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どうでしょう?しっかり拡張していますね!
ゾンビの不気味さや、情景の静けさが伝わる様です。

アクリルガッシュ絵の具は、完全に乾くまで72時間掛かりますので、しっかり乾かしましょう。

スリーブに入れることで、違和感はほとんどなくなります。
また、デジタル画像では、絵の解像度が良すぎて粗も目立ちますが、
実際のカードですと、その粗も目立ちません!




【ゲームでの使用例】
無題

リリアナ様の下僕として、生々しいゾンビが映えています!




【まとめ】
①背景色の絵の具を作る
②下塗り部分に作った絵の具を塗っていく
③カード絵にも重なる様、拡張部分と本体部分の境目を無くしていく。
④背景を塗ることで失われた、本来の背景を想像も加えて描いていく。



お疲れ様でした!
5回にわたる、拡張アート作成手順を読んで頂き本当にありがとうございました!
少しでも拡張アートに興味を持って頂き、チャレンジしてみよう!と思って頂けたら、これ以上嬉しいことはありません。
どうぞ、アートに触れて、mtgのまた違った側面、魅力を感じて頂けたらと思います!



読んでいただき、本当にありがとうございました!











次回に続きます!
(続くんかい)




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