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プレイングって何だろう?

こんにちは、ユキのプレプレ、第三回目です。

 前回は、試行錯誤の質を少し上げ方法のひとつ、理由を持って選択する事を書きました。

 今回はアドバンテージについてです。

 

 アド。

 良く使う言葉です。爆アド、アド損、アドを取る……。アドとはアドバンテージの略ですね。

 じゃあアドバンテージとは何でしょう。

 

 簡単にいうと得の事です。

 

マジックは基本的に60枚のカードの束と20点のライフで戦います。加えて後攻ドローを除く毎ターンのドローや土地のプレイ回数は同じです。つまり、初期状態では特に差がありません。

その中で、手札が多ければ選択肢が増えるという得、クリーチャーが沢山いれば攻防で優位という得、ライフが多ければ負けにくいという得……。様々な得を重ねて、差を大きくし、勝利につなげるというのが基本的なアドバンテージの考え方です。

 アドバンテージは細かく分かれています。代表的なものを以下にあげます。

 ①使用可能なカードの枚数における得、「カードアドバンテージ」

 ②戦場におけるパーマネントの数における得、「ボードアドバンテージ」

 ③ライフそのものである「ライフアドバンテージ」

 

 ここで大切なのは、アドバンテージ、つまり得はタダで手に入るものではないという事です。

 ドロー呪文を唱えるにも、除去を唱えるにも、マナを使います。つまり使用できるマナ、すなわちマナアドバンテージを消費して、カードアドバンテージに変換しています。

 クリーチャーを呼ぶにもマナを使います。つまりマナアドバンテージを消費して、ボードアドバンテージに変換しています。

 悪名高き〈ネクロポーテンス/Necropotence〉も、ライフアドバンテージを消費して、カードアドバンテージに変換しています。

 レガシー最強と言っても過言ではない〈Force of Will〉に至っては、ピッチで唱えるとカードアドバンテージとライフアドバンテージを消費して、テンポアドバンテージに変換しています。

 基本的に何かのアドバンテージを得るためには、何かのアドバンテージを捨てなくてならないのです。アドバンテージ同士を変換させながら自分にとってより良い得を作り出す必要があります。

その中で、消費するアドバンテージより得られるアドバンテージが多いカードは強く、消費するアドバンテージより得られるアドバンテージが大きい時にカードを使うべきです。

 

アドバンテージとは、得という差を生み出すための考え方です。

 という事で第三回はおしまいです。

 次回は「思考領域とは~リーディングシュークリーム~」を予定しています。

 

 皆さんは、過去にアドバンテージの変換でとんでもない損した事はありますか?


マジック・ザ・ギャザリング
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