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拡張アート描きませんか?

お世話になっています。
我らのタイシです。
今週もアートな日常をあなたに贈ります。



みなさん、拡張アートしてますか?
興味ある方、始めてみませんか?
意外と簡単に描けるんですよ!

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拡張アート(Altered Art)とは、カードの枠部分など絵以外の部分に、絵に現れていない部分を描き加えること。または、そのような加工が施されたカードのこと。 

拡張アートをはじめとする芸術的な修正を加えたカードは認定大会で使用できるが、その修正がカードのイラストを識別でき なくしていたり、戦略上意味のある情報を含んでいたり、問題のあるイラストを含んでいたりしてはならない。また、芸術的修正によってマナ・コストやカード 名が隠れたり変わったりしていてはならない。 
拡張アートを使用できるかどうかの判断の最終決定権限者はヘッド・ジャッジである。 
mtg-wikiより抜粋

遅筆でごめんなさい!
お待たせしました!いよいよ、カードに絵の具を塗ってまいりましょう!

注意)拡張アートは、絵の具の特性上、1度で塗り終えた方が良いです!今回の記事は下塗りだけですので、描き始めは次回(もしくはそれ以上の回)までお待ちください!


今回は下塗りと題しまして、カードに絵の具をうまく定着させる方法をご紹介します。
下塗り道具『ジェッソ』など使うことも出来ますが、今回の記事では、今ある道具のみで行う方法をお伝えしてまいります!



【下塗りの目的】
下塗りを行う目的。
それはカードと絵の具の定着を促す為です!
下塗りせずに色を塗ると、色の伸びが悪く、表面の絵の具が浮いたり、ぼやけてしまい、絵の具の定着にも時間がかかります。
また、下塗りせず描くと、絵の具を多く使用するために、カードに厚みが出やすくなってしまいます。
下塗りは大事な作業ですので、頑張って行いましょう!



【下塗りする】
ゾンビ素材

今回、拡張アートするゾンビトークンです。

ゾンビトークンの背景をよく見ましょう。

背景はグレーで少し赤味、黄色味を帯びています。
下塗りとして、白色の絵の具を使って、トークンの『黒い』部分を、薄ーく塗っていきます。
下塗りには1度で広い面を塗りやすい平筆を使います。
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どうして白色なのか?
背景に近い色を選び、下絵をする事で、後の拡張アートがしやすいのです。

他にも空がカードに描かれているのであれば、水色でも良いのですが、白色を塗っても大丈夫です。
大地が描かれているのであれば、茶色でも良いのですが、黒で塗ってしまって大丈夫です。
近い色であれば、そんなに気にせず塗ることが出来ます。

下塗りの色はあまり絵の具は混ぜず、絵の具を絞り出したその色で薄ーく塗ります。
そうすることで、安定した色を継続して塗ることが出来ます。

絵の具を出したら、水で薄めます。
この時の水は極少量にして下さい!

平筆から、水が一滴滴る位の水を絵の具に足して、白を薄めて絵の具の伸びを良くします。(この時のスポイトを使うとより簡単に出来ます!)

注意)絵柄によっては絵の具の色のままでは違和感が激しい場合がありますので、その際は色を混ぜて作って下さい。その際は、絵の具を多めに作っておくと良いでしょう。

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下塗りなので、背景色と大きく逸脱していなければ、適当に混ぜた近い色でも大丈夫です。


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一回目を塗り終えました。
どうして薄ーく塗るのか。
それはこの作業を数回繰り返すからです!
マスキングで本体の絵を保護しているのですが、それが逆に仇となり、厚塗りすると絵と拡張部分に段差が生じやすくなってしまいます。(マスキングを使わない方法もあります。今度記事にします。)

下塗りの後にも何度も絵の具を塗りますので、下塗りはすごーく薄く塗ります。



1回目の下塗りしたら、表面を少し乾かします。5分以内くらいで大丈夫でしょう。
2回目をまた、薄ーく塗っていきます。

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こんな感じです。また5分以内くらいで待って、3回目を塗ります。




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3回目くらいから、筆の入れる方向を気をつけていきます。
筆をカードの半分くらいに置いて、端っこに向かってそっと塗ります。
筆を入れると、どうしても筆の線が入ってしまいますが、その線を統一させる為、また端っこを美しく表現する為に必要な技法です。
すこし難しいですが、この下塗りを通して練習すると良いでしょう。すぐ慣れます。

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3回目はこんな感じです。

少しずつ、絵の具の厚みが出て、下絵が隠れてきます。
下絵を完全に隠すことで、美しい拡張アートが出来ますので、頑張って塗りましょう!しかし、厚みが出ないように、薄ーくを繰り返します!
(矛盾してて難しいですね…
ごめんなさい。この辺りは感覚作業が多くて…慣れてくれば意識しなくても出来るようになります!)

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4回目を塗り終えたところです。
だいぶ下絵が隠れてきましたね!


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ここで、マスキングを剥がしていきます!
剥がすのはそっと、そっとですよ!急ぐとカード自体が剥がれてしまう可能性があります!

え、ここで剥がしていいの?
いいんです!
剥がしてしまって、下絵との適合感を見て見ましょう。

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こんな感じです。
背景のグレーと近い色ではありますが、グレーではなく、白で塗ったのでまだ違和感が出ていますねぇ。
大丈夫!ここから怒涛の修正をして行きます!

【手順まとめ】
①カード絵柄に近い絵の具で、周辺を極薄ーく塗ります。これを4回行います。
②塗り終えたらマスキングを剥がします。

お疲れ様でした!以上です。
次回をお楽しみに!
(ごめんなさい、次回まで持ち越しです!)



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完成品チラ見せ


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