リミテッドについて語っていこうと思います。
さて、今回は様々なリミテッドのフォーマットについて挙げていこうと思います。公認大会のフォーマット以外にもカジュアルなものにも触れていきますね。
リミテッドは大きく2種類に分けられます。シールドとドラフトです。
シールドは自分が開封したカードは自分が全部使う。
ドラフトはみんなで好きなカードを1枚ずつ取っていく。
①6パック・シールド
一般的に「シールド」といえばこれを指します。基本中の基本のフォーマットです。
6パック開封して手に入る84枚のカードを使って40枚以上のデッキを組み上げます。プレリリースだと、さらに何枚か追加されることがありますね。
②チーム・シールド
グランプリでも採用されているフォーマットで、12パック開封して3つのデッキを作ります。
③双頭巨人戦シールド
8パックで双頭巨人戦で戦う2人分のデッキを作ります。
④パックウォーズ
パックを開封し、内容を確認せずにそのまま基本地形と混ぜて試合します。公式なフォーマットではないため詳細なルールは決まっていませんが、一般的には1パック+基本地形15枚(5種×3枚)で行うことが多いようです。運ゲーを楽しむにはいいですが、高額レアを普通に裸でシャッフルする危険性が増します。
⑤マジック・リーグ
これもカジュアルで、基本的には店舗で気楽に遊ぶためのフォーマットです。
マジック・リーグ開催店舗で受付をし、好きなパックを3つ購入しスタート。30枚以上でデッキを組み上げます。カードを店舗に預けて手ぶらで遊びに行ける!・・・などと謳っていますが、都心部じゃないとこういう遊び方がやりにくい気もするんですよねぇ(都心部在住)
ここらへんはいわゆる地方で頑張っているMTGプレイヤーに聞いてみたいところですね・・・
⑥4パック・シールド
これも基本的にはカジュアルなフォーマットですが、MOでは公式採用されていたりします。
4パックのカードから30枚以上のデッキを組み上げます。財布への負担は軽いのですが、正直なところカードプールが狭いためレアゲー感が増すため、あまりオススメはできません・・・
⑦スーパーシールド
一部の非常に大きい大会で採用されたりすることもあったフォーマット。通常6パックのところ12パックを使います。1回約4000円。お金持ちですね
亜種として、最近のGPのサイドイベントでモダマス2015の1BOXチームシールドとかもありましたね。参加費30000円。お金持ちですね
何かお祭り的な要素がないと手は出さないフォーマットでしょう。
だいたいこんなところでしょうか。
金銭面的には一番しんどいフォーマットですが、開封したパックは全部自分のものなので友達と遊ぶときにもケンカになりにくいのは利点です。新商品開封時などにうまく遊べるといいですね。
次回はドラフトです。
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スリーブに入れないの?