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マジック・オリジンの収録カードの１つである反抗する屍術師リリアナから、他のPWの傾向を予想してみます！

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先行して公開された反抗する屍術師、リリアナはこちら。

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異端の癒し手、リリアナ　(１)(黒)(黒)
絆魂
あなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーが１体死亡するたび、異端の癒し手、リリアナを追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。そうしたなら、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを１体戦場に出す。
2/3
反抗する屍術師、リリアナ
+2：各プレイヤーはそれぞれカードを１枚捨てる。
-X：あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストがXの伝説でないクリーチャーカードを対象とし、それを戦場に戻す。
-8：あなたは「クリーチャーが１体死亡するたび、次の終了ステップ開始時に、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。」を持つ紋章を得る。
<3>

まずは表面から。

クリーチャー状態のリリアナは人間・クレリック。
3マナ・絆魂・2/3と、悪くないベースを持っている。

肝心なのは戦闘以外の能力。
自分がコントロールする他のトークンでない生物が死ぬと、これを追放し、その後裏向きの状態で戦場に戻す。

表面の特徴として

・自身ではPWになれない。
・反転する前に追放される。
　→別のパーマネントになる。
・反転して戻ってくる際は、クリーチャーではない。
　→全体除去を回避できる。
・PWとして着地して、初めてゾンビが出る。
・相手にコントロールを奪われていても、PWとして着地はオーナー側。
　※その場合ゾンビはどっちに出るのだろう？
・反転誘発は、強制。

出てすぐPWとして利用したい場合には、
臓物の予見者のようなノーコストで死ねる相方が必要だろうか。

また、リアニメイトはもちろん、集合した中隊のようなカードでもPWが出せる。


続いて裏面

裏面で着地するので、他の誘発がなければ普通のPW同様に忠誠度能力が使える。
忠誠度３で+２能力が使えるので、割と硬い部類。
それに加えて一緒に出るゾンビトークンで守れる。


能力は、ヴェールのリリアナ＋ほんのりリリアナ・ヴェス＋αといった感じ。
なお、奥義を発動して忠誠度を使い切っても、本人はPWなので戦場には戻れない。

以上がこのオリジンリリアナの特徴だと思います。


この事から、反転PWサイクルであるだろう他のPWの傾向を予測してみます。

■確立：高
・表面クリーチャー、裏面PWの反転カードである。
・反転条件は、各ＰＷのストーリーにちなむ。

■確度：並
・反転した時に、何らかのボーナスがある。
・反転能力は強制。
・PW能力は既存のフレーバーが入っている。

■確度：低
・表面でもそこそこ戦える。
・ギテオン兄貴は自分でPW⇔生物できる。

こんな感じなんじゃないかな！
具体的なイメージはまた今度考えてみたいと思います！
（全然違ったらｽﾐﾏｾﾝ）


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