公式で各ドラゴンとのストーリーが公開された事にちなんで、
過去の伝説のドラゴンサイクルを見てみましょう。
運命再編の伝説のドラゴンサイクルといえば、
- 冬魂のオジュタイ
- 漂う死、シルムガル
- 嵐の憤怒、コラガン
- 世界を溶かすもの、アタルカ
- 永遠のドロモカ
の5枚ですが、
過去のエキスパンションにも伝説のドラゴンサイクルというのがいくつか登場します。
今回はそんな過去のドラゴン達を見て、時代の流れを感じてみましょう。
最初は次元の混乱で登場した、多色の伝説のドラゴンサイクルです。
- 報復するものオロス
- 夢見るものインテット
- 収穫するものテネブ
- 壊滅させるものヌーマット
- 狩るものヴォラシュ
このドラゴンサイクルは戦闘ダメージを与えたときに、マナコストを支払うと
追加効果が得られるのが特徴となっている。
土地を破壊したり全体除去したりと、ワイルドな性能となっている。
次は神河物語で登場した伝説のドラゴン・スピリットサイクルです。
- 明けの星、陽星
- 潮の星、京河
- 夜の星、黒瘴
- 降る星、流星
- 昇る星、珠眼
神河物語のドラゴン達は、死んだ時に何らかの効果をもたらすのが特徴となっている。
中でも「夜の星、黒瘴」は直接ライフを削るアグレッシブな能力で、評価が高い。
そしてドラゴンの名前がどれもカッコイイのもポイントが高い。
続いてインベイションで登場したドラゴン達。
インベイションは多色環境で、ドラゴン達も3色となっている。
- 復活させるものトリーヴァ
- 追放するものドロマー
- 粛清するものクローシス
- 点火するものデアリガズ
- 煽動するものリース
3色で戦闘ダメージを与えた時にコストを支払うと、効果が得られるドラゴンサイクルだ。
色の組み合わせは違うものの、時限の混乱のドラゴンと非常に似ている。
このドラゴンサイクルはイラストが非常にかっこよく。デアリガズなどはよく見るとおしゃれさんだ。
最後はレジェンドで登場した、伝説のエルダードラゴンサイクルです。
- アルカデス・サボス
- クロミウム
- ニコル・ボーラス
- 暴虐の覇王アスマディ
- パラディア=モルス
このエルダードラゴン達は非常に重いマナコストと、アップキープコストを持っている。
もうお気づきだろうが、あのニコル・ボーラスの若かりし姿も、ここで描かれている。
(5千歳にも満たない頃だとか)
このエルダードラゴン達はストーリー上では死亡しており、ボーラスだけがエルダードラゴンの最後の生き残りとして復活した。
また、カード化はされていないが、Piru(ピルー)という名の6体目のエルダードラゴンもいたらしい。
以上、伝説のドラゴンサイクルを振り返ってみました。
時代の流れとともに、クリーチャーの性能の向上も感じますね。